アルフレッサ ホールディングス株式会社

共に働く人々に向けて

基本的な考え方

「すべての人に、いきいきとした生活を創造しお届けします」というアルフレッサグループの理念を追求するためには、共に働く人々すべてが、心身ともに健全で、いきいきとやりがいを持って働ける労働環境を醸成することが重要です。
変化する社会環境を成長の機会と捉え、事業を成長させていくための源泉は、多様な人財活用と、育成が必須であるとの考えのもと、共に働く人々の人権を尊重し、より良い労働環境整備に向けて取り組んでいます。

人権の尊重とハラスメント防止

人権・人格の尊重とハラスメント防止の基本的な考え方

・差別的な取り扱いを行いません
人種、民族、国籍、社会的身分、門地、性別、障がいの有無、健康状態、思想、信条、性的指向や性自認、あるいは職種や雇用形態の違い等に基づくあらゆる差別は行いません。

・ハラスメントを行いません
セクシャルハラスメント、パワーハラスメント、妊娠・出産や育児休業・介護休業などを理由とするハラスメント、その他いかなるハラスメントも行いません。

グループ各社で、コンプライアンス研修などを通じて継続的に啓発を行い、浸透を図るとともに、人権やハラスメントに関する問題や悩みの相談窓口を設置しています。

ダイバーシティの推進

ヘルスケアコンソーシアムの実現のためには、多種多様なニーズを的確に捉え、事業環境の変化に適応することが重要です。様々な価値観や個性のある組織を醸成することを目的に、女性の積極的な採用、登用を進めるとともに、高齢者や障がい者の雇用にも取り組み、個人の能力を最大限に発揮できる環境整備と多様な人財の活用を行っています。

コラム
障がい者も働きやすい職場づくり[株式会社琉薬]

障がい者に対し、個々の障がい特性に合わせた職務内容を検討し、適した作業環境を提供しています。
例えば、視覚障がいのある社員に対し、書類や郵便物等の文字を拡大して見ることができるデジタル拡大機や大型モニター導入などの工夫を行いました。また、透析通院が必要な再雇用社員に対しては、病気に配慮した雇用形態を選択できるようにしています。
障がい者の適材適所を考えて、作業効率を上げることも可能です。また、これらの取り組みを通じて、社員同士のコミュニケーションが豊かになる効果も出ています。

関連するCSRデータはこちらをご覧ください。(CSRデータ集)

人財育成に対する考え方

グループ各社が推進するのは、人の生命や健康に関連する事業であり、安定的な業務遂行が求められます。これを可能にするのは強い使命感を持つ1万人超のグループ社員です。当社グループでは、社員が最大の財産であると捉え、一人ひとりの個性や価値観を大切にしながら、グループ理念を共有し、実践する人財を育てています。

求める人財像

当社グループは、「グループ横断的に推進する人財開発」と「グループ各社独自の人財育成」を融合させながら、グループの将来にわたる成長を牽引する人財を育てることに取り組んでいます。
その一環として、「アルフレッサグループの4つの人財要件」を制定し、グループ各社独自の「行動指針」や「求める人財像」と連動させ人財開発の目標としました。

アルフレッサグループの「4つの人財要件」の詳細はこちらをご覧ください。

アルフレッサ ホールディングス株式会社が推進するグループの研修は、「グループ共通の人財要件の醸成」「次代の経営幹部やコア人財の育成」を目的に、年々プログラムを充実させています。激変する経営環境下で当社グループが持続的に成長し、価値を創出し続けるため、人財に関する取り組みを強化していきます。

グループ研修

研修名 対象者
取締役・執行役員研修
経営者としての軸の獲得・会社の意思決定力の向上
取締役・執行役員
AEP (Alfresa Group Executive Program)
次期経営者の育成
部長
ASPAC (Alfresa Group Study Program Abroad Course)
グローバルな思考・視点の醸成
支店長・課長~執行役員・部長
ABS (Alfresa Group Business School)
次期経営幹部候補の育成
課長~若手支店長
フレッシュメンバーズセミナー
グループ理念の共有など
新入社員
病院担当者研修
病院の変化にマッチした営業スタイルの確立
30代前半の病院担当者
  • 網掛けは専門人財研修

関連するCSRデータはこちらをご覧ください。(CSRデータ集)

人事評価

当社グループでは、共に働く人々が公平かつ納得が得られる人事評価を実施するよう努めています。グループ各社では、職能や業績(目標設定)による評価に、「コンピテンシー評価」「自己評価」などを加味した評価制度を導入しています。

ワーク・ライフ・バランス

ワーク・ライフ・バランス推進(働き方改革)

ワーク・ライフ・バランスの推進によりメリハリのある働き方を促し、労働生産性を高めて共に働く人々がいきいきと働き続けることを目指し、グループ統一活動としてアルフレッサグループフレッシュアップ運動に取り組み、残業時間削減や有給休暇取得促進を図っています。
また、育児・介護休業制度を利用しやすい環境づくりに取り組むとともに、グループ各社において、ジョブリターン制度の導入や育児のための短時間勤務適用期間の延長、育児手当支給等制度の拡充を図っています。

関連するCSRデータはこちらをご覧ください。(CSRデータ集)

健康増進の取り組み強化

健康・医療分野で活動する当社グループは、共に働く人々の心身の健康の維持・増進を重要な取り組みテーマと位置づけています。
グループ各社では、定期健康診断を実施し、健康診断の結果、有所見者となった方への2次検査受診の促進を行うほか、女性がん検診の支援拡大や、健康管理システム導入による検診結果の推移の見える化および健康増進教育等、取り組みの充実を図っています。
また、メンタルヘルスを維持するための取り組みとして、グループ各社で実施するストレスチェックのほか、共に働く人々やその家族が適時相談できる「アルフレッサグループこころの相談窓口」を設置し、悩みの解決の支援や、心の不調の早期発見に努めています。

メンタルヘルス相談窓口カード

コラム
健康管理システム導入で一人ひとりの意識を改革[アルフレッサ ファーマ株式会社]

社員一人ひとりが健康増進に努めるきっかけづくりにと、自身の健康診断結果をいつでも詳しく確認できる「健診結果照会」機能をつけた健康管理システムを導入しました。これは、毎年の健康診断結果をデータベースに蓄積した上で、各人が検査項目の詳細や現在までの健康診断結果の推移を見られるようにしたものです。
このシステムを利用した共に働く人々からは、「過去からの推移が確認できて良い」「どの項目に異常があったか確認しやすい」といった声をもらっています。
また、人事部では定期的に「健康管理システム便り」を発行して日頃から健康増進を促しています。

コラム
メンタルヘルスケアの取り組みについて[アルフレッサ株式会社]

複雑化する社会環境や競争社会のなかで、ストレス等の要因で心の病になる人が増加しています。共に働く人々がいきいきと仕事に取り組むために、メンタルヘルスケアは重要なことだと考えています。アルフレッサ株式会社では、支店長研修等のなかで、管理者としてのメンタルヘルス研修を実施しています。また、心の健康を取り戻す手がかりを見つけていくためのメンタルヘルスカウンセリングも利用し、問題解決に努めています。

労働組合との関わり

当社グループでは、労使双方による相互信頼と協力が、今後のグループの発展につながると考えています。グループ各社の労使間で定期的な対話の機会を設け、互いに協調し、風通しのよい関係を構築することをめざしています。