社員を知る | Interview

幅広い商材を扱いながら
素早く正確な情報提供を

MS職
(医療用医薬品)

T.T.
ティーエスアルフレッサ
株式会社

スピード感をもって
多種多様な情報を提供し続ける

クリニックなど比較的小規模な開業医と調剤薬局を担当し、他社でいう営業職のような仕事を担うのがMS職です。扱っているのは医薬品、医療機器・材料、検査試薬から待合室の椅子にいたるまで。商材が幅広いので、それぞれの最新知識を吸収していくには自ら学ぶ姿勢が不可欠です。お得意様からの問い合わせには、先方の指定する品だけでなく、多様なメーカーの同種商品もスピード感をもってご紹介し、選択肢を増やすよう心がけています。
同時に、どの地域の小学校が学級閉鎖になったなど、ローカルな情報にも通じていなければなりません。「まもなくこの地域の患者様が増えるだろう」といった予測ができれば、小児科の先生にとっては重要な情報となり、私たちも医薬品や検査試薬の対応準備に移ることもできます。情報を集め、提供していくことで、私たちは単なるルートセールスから一歩踏み出した存在になることをめざし続けています。
一方で、MS職にとっては販路を広げていくことも仕事であり、やりがいです。新しくオープンするクリニックや調剤薬局などの情報を入手して、上司に相談のうえ訪問することもあります。販路拡大、売上拡大は重要事項ですから、毎日の仕事に流されず、常にアンテナを高く張っているべきと考えています。

面白みと働きやすさを兼ね備えた
仕事環境

当グループは組織基盤がしっかりしています。医療という大きな枠組みの中、医療機器、医療品、医薬品など様々な物を取り扱っていますが、役割分担もきちんとなされているのが特徴といえます。その中で当社は、いわゆる「入口から出口まで」、医療機関が求める多彩な物品を取り扱っています。だからこそ幅広い提案ができて面白い、そんなふうに私自身は感じています。
有給休暇も取りやすいですし、数時間だけ休暇を取得できる制度があるのも魅力。これは私用で少し席を外したいとき、非常に重宝します。また、よく驚かれるのは、19時になると会社のパソコンが使えなくなることでしょうか。それもあって社員の退社時間は早いですし、物事の優先順位を決める力、時間の管理能力なども向上していくというメリットがあります。

時代の変化に対応するには
多様な視点が必要

コロナウィルスの流行以降、医療業界は大きく変化しました。様々な代替品が出現するなどの流れに、当社もついていかなければなりません。平素のビジネスにおいて中心になるのは医療に詳しい社員になってきますが、時流に対する柔軟さや既存にとらわれない発想において、他業界からジョインしてきた社員の“まだ専門家になっていない視線”はとても貴重です。
新卒、キャリア入社の差を感じることなく、フラットな視点で正当に評価される、それも当社の魅力です。この環境を活かしてもっと自分を成長させたい、そう考える方にはぜひ当社の門をくぐってほしいと思います。

転職理由と
入社の決め手

結婚を控えた20代後半で、転職を考えるようになりました。人生において何よりも大切なのは健康であり、命。それを守り、誇りをもって仕事に向き合える場所と期待して当社を選びました。ただ、前職の金融業界で使われる用語が漢字表記中心、現職はカタカナ表記が主なので、その点は四苦八苦しました。でもそれも今となっては成長を実感する良い思い出です。あの時期での転職はベストなタイミングだったと思います。

入社後に経験した
いい話

多くの方が記憶していると思いますが、コロナ禍には特にマスクが不足してとても大変でした。治療薬や検査キット、消毒液などの品薄も続き、商材手配や代替品の提案などに必死で取り組んだことを覚えています。しかし、そんな私の努力をお得意様にも会社にも高く評価していただけたのは嬉しい限り。周囲から大きな信頼を得られるとともに、売上拡大という実績もつくることができました。

速読!アルフレッサグループ
PAGE TOP