社員を知る | Interview

医療機関内に溶け込んで
命を守る手助けを

SPD職

K.S.
アルフレッサ
メディカルサービス株式会社

院内での物流を中心に
幅広く気を配る

お客様である病院に常駐し、使用される医療品の物流管理、医療材料のコスト削減提案、当社スタッフの人材管理を担っています。院内にいるぶん医療関係者とのコミュニケーションは密になり、その要望に応えたり、新たな提案を行っていくことが私たちのミッションです。
扱っているのは医療品で、例えば注射器やその針、包帯、マスクのような衛生用品など、医療用の消耗品全般を提供しています。医師から治療に使う管を、直径や長さ指定の上でリクエストされる場合もあり、そんなときは万が一のことを考え、その前後のサイズも用意しておくのが常です。ケースにもよりますが、「今」それがここにないと治療が中断してしまう場合もあるので、自主的な気配りをしておくように心がけています。

格段に充実した仕事
そしてプライベート

私が拠点責任者の仕事を任されたのは、入社3カ月後のことでした。私自身、その打診に驚きましたが、会社からのバックアップに対する信頼、早い段階で成長の機会を与えてもらったことへの感謝を支えに、仕事に対してさらに積極的になれました。それを実務に落とし込むことができたのは、周囲のスタッフの存在があったから。加えて、不測の事態が生じれば社員の誰もが自ら手を挙げ、フォローに入ってくれる環境があったからです。
「自分ごと」として仲間への協力を惜しまないのは、休暇に関しても言えることです。有給休暇はもちろん、育児休業も取りやすく、私自身も2カ月間の育休を取得しました。子どもの成長を側で見守り、大きな喜びを感じました。男性の育休取得率は社会全体で30%程度と聞きますが、当社を含めたグループでは60%以上を実現しています。

新しい視線、風を歓迎する社風

当社が扱う商材は、ときに患者様の命を支えるものです。だからこそ「やりがい」は尽きることがありません。今生きている誰もが関わる可能性のある医療現場を支えていくことは、非常に重要な仕事と言えます。その一助になれているという事実は、大きな充足感を与えてくれます。
私は同じ医療業界内での転職でしたが、会社としては異業種からのチャレンジも歓迎しています。前職で経験したことは、必ず何かしらの形で当社業務の役に立つと考えているからです。業種が違うからこそ新しい視点で医療業界を見つめることができるし、そこで気づいたことは積極的に発信していただきたいと考えています。そうして改善を繰り返していけば、きっと医療業界全体にも良い影響を与えることになるはずです。
新卒、キャリア採用問わず、チャレンジさせてくれる姿勢を備えているのは当社の魅力です。今後も、どんどん新しい戦力が加わることを期待します。むろん私も引き続き努力を重ね、会社の、社会の役に立てる仕事に携わっていくことが目標です。

転職理由と
入社の決め手

業界は同じでも、異なる環境で違った成長をしていきたい。そう考えたのが転職のきっかけでした。以前から病院に常駐する当社SPD職の方を見かけており、単なる商材の営業、販売、配送などにとどまらず、医療従事者から多様な相談を受けたり、相談はなくとも独自の提案をしている姿が印象的でした。この会社なら、人に「寄り添った」仕事ができるのではないかと考えました。

入社後に経験した
いい話

2025年7月、病院の引越しという一大イベントがありました。患者様を守りつつ、院内の細々とした設備、物品をスムーズに移動させるのは大変な作業でしたが、滅多にない経験が得られたことを嬉しく思っています。院内にはどの部署にも当社商材がありますが、どこにどれだけの量を搬入するかの判断、調整も実施。無事に作業終了を迎えた瞬間、とてもホッとしました。

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