お得意先である医療機関へ、医薬品の配送を行なっています。単に医薬品を運ぶにとどまらず、庫内チームが医薬品のピッキング作業を行った後、私達で検品作業を行い、本当に間違いが無いか再度確認し、各医療機関へ配送します。納品先に到着したらその名称を確認して、納品後も伝票の見直しを実施するのが通例です。医薬品は、場合によっては人の命に関わる物ですから、その扱い、配送などに絶対間違いがあってはなりません。これは、社員全員が肝に銘じていることです。
また、私は配送ルートの効率化、安全な配送が行える環境づくりにも携わっています。疲れを原因とした事故、交通違反などを防ぐためにも、ドライバーの休憩時間を確保するのは重要事項。さらに、より効率的なルートを構築するように常時意識して、課題があればその解決に臨みます。
私を含めてDS職は当然安全運転を心がけており、トラブルがあった際にもお得意様に迷惑がかからないよう、他の社員とも連携をとって対処します。そういった姿勢を保つことでお得意様である各医療機関との信頼関係は深まりますし、間接的ですが怪我や病気を抱えた方の安心にもつながるでしょう。特別なことが何も起こらず、「今日も一日無事に終えた」と感じることが何よりの喜びですし、やりがいです。

医療に関わる多くの人からの信頼を守り続けていくことに真面目に向き合い、強い責任感を抱いているのが当グループ、当社の社員です。上長、同僚の別なく、困りごとがあればすぐに相談にのってくれる環境ですし、人間関係も良いので、働いていることが楽しいと感じられるのが魅力。月曜日になって、「仕事に行きたくないなぁ」などと思うことは一切ない、それが私の実感です。休日もしっかり確保されているので生活にメリハリがつき、心に余裕が生まれました。これは、安全、確実に業務を行うにも役立っていると思います。メリハリのある職場環境で、家族と過ごせる時間がぐっと増え、休日には家族で外出するなどしてリフレッシュしています。