アルフレッサグループのサステナビリティ重要課題
アルフレッサグループは、
グループ理念の“私たちの思い”である「すべての人に、いきいきとした生活を創造しお届けします」と、
“私たちのめざす姿”である「健康に関するあらゆる分野の商品・サービスを提供できる
ヘルスケアコンソーシアム®をめざします」
に基づき、「自社が社会・環境に与える影響」と「社会・環境課題が財務に与える影響」の両面から評価を行い、
直面する課題を多角的に捉え、8つの重要課題(マテリアリティ)を特定しています。
マテリアリティに対応する施策を戦略的に実施することで、
グループ理念である「すべての人に、いきいきとした生活を創造しお届けします」の実践を通じて、
医療・ヘルスケア領域における社会・環境課題の解決に取り組み、
持続可能な社会の実現に貢献し、持続的な企業価値の向上を目指します。
アルフレッサグループのサステナビリティに対する考え方
アルフレッサグループのサステナビリティ重要課題
特定プロセス
課題の抽出
1-1:
以下から事業活動とそのインパクトをバリューチェーン分析*し、31項目の課題を抽出しました。
- アルフレッサグループの事業活動のバリューチェーン状況/リスク・機会/長期的なビジョン・戦略
- 国際的なガイドライン、経済・社会・環境の外部環境、および社会的要請
*各事業セグメントを代表するグループ会社5社とともに、各事業におけるリスクや機会を洗い出し、取り組むべき優先課題を抽出しました。
【参照したガイドライン等】
-
(組織内)
- 中長期ビジョン、中期経営計画
- 役員・主要セグメント代表企業等との意見交換
- グループ会社アンケート(バリューチェーン分析)
-
(組織外)
- SDGs
- GRIスタンダード
- SASBスタンダード
- SSBJ基準
- ESRS
- 外部有識者、アドバイザーの意見・助言
2つの観点での重要性評価
2-1:
抽出した課題を「自社が社会・環境に与える影響度」と「社会・環境課題が財務に与える影響度」の2つの観点から重要性を評価、
8つの重要課題(マテリアリティ)として特定しました。
2-2:
アルフレッサグループの重要課題の網羅、およびステークホルダー期待値の反映を精査し、最終化しました。
妥当性の検証・承認
3-1:
社内および主要セグメント代表企業等による最終妥当性の検証を行い、外部有識者からの助言を受けて、必要な箇所を見直し、
再度検証しました。
3-2:
取締役会による承認を行いました。